2011年5月31日火曜日

西麻布道場稽古5月30日(月)/西麻布福祉会館

稽古時間:7時ー8時40分
指導者: 仙北谷
参加者: 高村、小島、中松、仙北谷(全)、田中、ポール
見学者: 1名
合計: 8名

稽古内容: 

体術:
体の変更、諸手取り呼吸投げ、後ろ両手取り1教表技、後ろ両手取り2教、後ろ両手取り2教変化、後ろ両手取り3教裏技、後ろ両手取り呼吸投げ、後ろ両手取り十字投げ、後ろ両肩取り呼吸投げ3種、座技呼吸法


剣術: 5の合わせ

稽古では足の位置、腰のひねり、上半身の角度、相手との距離、自分の目付など細かい部分をゆっくりと正確に稽古して、体に覚えさせてください。 齋藤仁平先生も技術書でおっしゃっておりますが、初心者のうちに正確半身や足の位置を体に染みこませておかないと、級が上がり、段位を取得しても技にだらしなさが残ります。 今の段階でしっかりと基本を身につけましょう。

岩間の稽古は3段階、固体、流体、気体と段階的にレベルによって技の精度を高めます。

3段までは固体の稽古をしっかりやりましょう。

次の稽古は木曜日です。 座技を行います。 齋藤仁平先生の技術書をお持ちの方は稽古にお持ちください。

よろしくお願いします。


仙北谷





2011年5月26日木曜日

西麻布道場稽古5月26日(木曜日) 昇級審査

稽古時間: 7時~8時
昇級審査: 8時~8時半
指導者: 仙北谷
稽古参加者: 富山、高村、小島、榊原、藤井、中松、仙北谷(全)、田中、ポール
合計: 10名

稽古内容: 

体の変更、諸手取り呼吸投げ3種、2人掛け1種、後ろ襟取り2教、後ろ襟取り3教、後ろ襟取り呼吸投げ2種、座り技呼吸法

審査内容: 1級

体術:
正面打ち1教~5教(立ち技)、横面打ち1教~5教(座り技)
投技: 四方投げ5種、入り身投げ5種、小手返し5種、呼吸投げ5種、座技呼吸法
武器技:
剣の素振り7本、5,6,7の合わせ、杖素振り20本、13の杖、31の杖
自由技:3人掛け2分

本日はとても気合の入った昇級審査でした。 次の審査会は9月を予定しております。
昇級や昇段は自分の日々の稽古の成果を計る為に大切ですな事です。 心と技を磨き、その級や段位にふさわしい人になる様これからも精進してください。 

謙虚な気持ちで素直に学ぶ事が大切です。


次回の稽古は来週の月曜日になります。 

※ 6月からは齊藤仁平先生の技術書1之巻に沿って半身半立技、座技を行います。






















2011年5月24日火曜日

西麻布道場稽古5月23日(月曜日) / 西麻布福祉会館

稽古時間:7時~8時半
指導者: 仙北谷
参加者: 高村、小島、榊原、仙北谷(全)、田中
6名

見学者:大人2名、子供1名

体術: 体の変更、諸手取り呼吸投げ4種、後ろ襟取り呼吸投げ(押された場合)、後ろ襟取り呼吸投げ(引かれた場合)、後ろ襟取り1教(表・裏)、後ろ襟取り呼吸投げ(脾臓打ち)、後ろ襟取り入り身投げ2種、後ろ襟取り四方投げ、両肩取り四方投げ、両肩取り呼吸投げ、座り技呼吸法


稽古に参加された皆さん、とても気合の入った稽古でした。  

現在、皆で稽古が出来る時間は週二回の1時間半が2回だけです。 仕事や学校がある為、稽古の時間を工面するのが大変とは思います。 その貴重な1時半は精神を集中し無心で稽古に取り組む事によって必ず上達いたします。 

合気道は動く禅といわれ、岩間神信の本部では稽古を禊としてとらえ、心身を厳しい稽古の中におくことで技と心を磨き、自分を見つめなおしながら人としての成長を目指しております。

我々も貴重な時間を大切にしていきましょう。

次の木曜日は昇級審査を行います。 


仙北谷




2011年5月19日木曜日

西麻布道場稽古5月19日(木曜日) / 港区立高陵中学校

稽古時間: 7時ー8時半
指導者: 仙北谷
参加者: 富山、高村、小島、榊原、中松、仙北谷(全)、田中
合計8名

稽古内容: 体の変更、諸手取り呼吸投げ、肩取り1教、肩取り3教、肩取り4教、肩取り四方投げ(変化)、肩取り腰投げ、腰投げ基本説明、襟取り四方投げ、座り技呼吸法2種

上級者:  31の組杖 
(分解稽古 1-3、4-6、9-13、14-17、18-21、22-26、27-31)


仙北谷



2011年5月16日月曜日

西麻布道場稽古5月16日(月曜日)

稽古時間:6時40分ー8時15分
指導者: 仙北谷
参加者: 富山、高村、小島、中松、田中、ポール
合計 7名

体の変更、気の流れ、肩取り1教、肩取り2教、肩取り小手返し、肩取り四方投げ、肩取り入り身投げ、
肩取り呼吸投げ2種、肩取り入り身投げ(座技)、座技呼吸法



武道整体術;8時15分ー8時45分
肩関節脱臼と肘関節脱臼における応急処置の実技

肩関節脱臼の応急処置の復習と2種類の肘関節脱臼に対しての対処をいたしました。 

成人の肘関関節脱臼と小児脱臼(肘関節)の応急処置です。 成人の肩関節脱臼は外傷性前方脱臼、そして肘関節脱臼は外傷性後方脱臼がほとんどです。  また、小児脱臼は輪状靭帯からの脱臼、病名(肘内障)となります。 腕を強く引っ張った際におきますので、一番下の写真の要領で、左肘小児脱臼の場合、負傷者の手首付近を術者は左手で持ち、右手の拇指(親指)で橈骨頭HEAD OF RADIUS(親指側にある骨の肘に近い部分)を押さえて前腕を回外・内旋・屈曲し整復します。 コクッという音を感じたら整復されています。


次の武道整体術は6月から下肢部を行います。







2011年5月14日土曜日

西麻布道場稽古5月12日(木曜日) / 港区立 高陵中学校

稽古時間:7時ー8時半
指導者:仙北谷
参加者:富山、小島、仙北谷(全)、田中
合計5名

稽古内容:

体の変更、諸手取り呼吸投げ、片手取り1教表技、片手取り1教裏技、座り技呼吸法

武器技: 
杖20本の素振り

突きの部(5本):

1  直突き
2  返し突き
3  後ろ突き
4  突き下段返し
5  突き上段返し


片手の部(3本):

6  片手下段返し
7  片手遠間打ち
8  片手八の字返し

打ち込み(5本):

9  正面打ち込み
10 連続打ち込み
11 面打ち後ろ突き
12 逆横面後ろ突き
13 面打ち込み下段払い

八双返し(5本):

14 八双返し打ち
15 八双返し突き
16 八双返し後ろ突き
17 八双返し後ろ打ち
18 八双返し後ろ払い

流れ返し(2本):

19 左流れ返し打ち
20 右流れ返し突き

20本の素振りの名称と技をしっかりと覚えてください。

次の稽古は月曜日になります。

お知らせ: 

毎週木曜日の定期稽古(高陵中学校)は電力不足の関係で、使用できませんでしたが、12日(木曜日)より使用が可能になりました。  従いましては、下記の水曜日稽古は木曜日に戻します。

18日(水/西麻布福祉会館)  →  19日(木/高陵中学校)
25日(水/西麻布福祉会館)  →  26日(木/高陵中学校)

宜しくお願いいたします。

仙北谷





2011年5月10日火曜日

西麻布道場稽古5月9日(月曜日) / 西麻布福祉会館

稽古時間:7時ー8時半
合気道指導者:仙北谷
武道整体術: 富山
参加者: 高村、小島、中松、仙北谷(全)、田中、ポール
合計:8名

稽古内容: 体の変更、諸手取り呼吸投げ(基本1種・上に持ち上げられた場合2種、ひねられ場合3種)、袖取り3教裏技、袖取り4教表技、袖取り四方投げ、袖取り変化技2種、座り技呼吸法

武道整体術内容: 肘関節脱臼の応急処置

富山先生によって武道整体術の講習第2回が行われました。 今回は投げ技によって怪我をしやすい肘の応急処置の仕方を肘関節の部位の説明から外傷、症状、対処などを実技をおりまぜて説明を頂きました。  

自分が稽古相手にかけている技はどこの部位にどのような作用があるのかを考えることも怪我の予防になります。 また、同時にその知識は合気道の技の精度を高める為に非常に有効と考えます。

学んだ事は自分のものにするように自分で復習してください。 







次の稽古は木曜日になります。  木曜日は肩関節と肘関節に関する武道整体術のおさらいを行います。 参加できていない方は次のおさらいに参加して学んでください。

宜しくお願いいたします。


仙北谷



2011年5月6日金曜日

西麻布道場稽古5月5日(木曜日) / 西麻布福祉会館

稽古時間: 7時~8時半
指導者: 仙北谷
参加者: 高村、小島、仙北谷(全)、田中

体術: 体の変更、諸手取り呼吸投げ、両手取り呼吸投げ(外、内)、二人取り3種、
     袖口取り呼吸投げ、袖取り1教(表、裏技)、袖取り2教、袖取り3教、袖取り呼吸投げ、2種、
     袖取り入り身投げ、座り技呼吸法


新しく、田中さんが体験稽古に参加されました。 小島君と同じ西麻布の元気会のメンバー関連の方です。 彼はまだ高校生ですので、これからが楽しみです。

また、来週の火曜日の稽古からカナダ人のポールさんが参加いたします。 ポールさんと私は20年程前にカナダのバンクーバーで空手道場を一緒にやっておりました。 伝統派空手の有段者ですが、年をとって最近は合気道の精神や技に魅力を覚えたとのことです。


仙北谷(全)が3歳ぐらいのときにバンクーバーの彼の自宅によく遊びに行き、遊んでもらっておりました。  彼は英語しか話せないので、通訳は中松さん、そして全とでサポートしてあげてください。 新しい人に説明することは自分の勉強にもなりますので、頑張ってみてください。


7月のスケジュールを右側の欄に掲載しておりますので時間のある時にご確認ください。
6月、7月は高陵中学校の体育館が使用できる予定ですが、電力の関係で使用ができない場合は
引き続き福祉会館を検討いたします。

来週の稽古も宜しくお願いいたします。

仙北谷



     

2011年5月3日火曜日

西麻布道場稽古5月2日(火曜日) / 西麻布福祉会館

稽古時間: 7時~8時半
指導者: 仙北谷
参加者: 高村、小島、
見学:  小島さんのお父さん

稽古内容:

武器技: 13の杖、組太刀の5
体術:   体の変更、体の変更(気の流れ)、諸手取り呼吸投げ、袖口取り1教(表・裏技)、
袖口取り2教、袖口取り3教、袖口取り四方投げ(表)、袖口取り四方投げ(裏)、
袖口取り回転投げ、袖口取り呼吸投げ2種、座り技呼吸法2種

GW前の稽古でしたので、参加メンバーは多くありませんでしたが、基本に忠実な稽古ができました。稽古に参加された、高村さん、小島さんは注意された点を気をつけて稽古してください。 新しい人が入ってきた際は自分のわかる技を伝えることになります。 

知っている技は基本に忠実に、そしてしっかりと自分のものに出来るように努力してください。 多くを求めずに今できる技を確実に。

次の稽古は木曜日です。 

宜しくお願いいたします。

仙北谷



2011年5月1日日曜日

岩間神信合気修練会本部 23年度 偲ぶ会

4月29日(金)は岩間神信合気修練会本部で毎年恒例の偲ぶ会が開催されました。


偲ぶ会には大阪の梶原先生、名古屋の高藻先生、東京の大高先生、茨城の村田先生、大越先生、海外からも先生方、そして本部道場生など大勢の方々が参加いたしました。 

開祖植芝盛平翁、齊藤守弘師範、そして現在の合気道の発展に尽力された方々の御霊に感謝するとともに、東日本太平洋沖地震でお亡くなりになった方々への追悼をこめて会を行いました。

当、武仙会からは仙北谷、高村、全の3名で参加をさせて頂きました。  高村、全にはとても良い経験だと思います。 齊藤塾長のお話しから多くを学ぶことが出来たのではと思います。 

我々、武道を学ぶ者は先人への感謝を忘れてはいけません。 先人の尽力があるからこそ、今我々が日々稽古ができております。 先人がつないでくれた技と心を次の時代につなげることが出来るよう、我々も日々精進していきましょう。