2011年5月16日月曜日

西麻布道場稽古5月16日(月曜日)

稽古時間:6時40分ー8時15分
指導者: 仙北谷
参加者: 富山、高村、小島、中松、田中、ポール
合計 7名

体の変更、気の流れ、肩取り1教、肩取り2教、肩取り小手返し、肩取り四方投げ、肩取り入り身投げ、
肩取り呼吸投げ2種、肩取り入り身投げ(座技)、座技呼吸法



武道整体術;8時15分ー8時45分
肩関節脱臼と肘関節脱臼における応急処置の実技

肩関節脱臼の応急処置の復習と2種類の肘関節脱臼に対しての対処をいたしました。 

成人の肘関関節脱臼と小児脱臼(肘関節)の応急処置です。 成人の肩関節脱臼は外傷性前方脱臼、そして肘関節脱臼は外傷性後方脱臼がほとんどです。  また、小児脱臼は輪状靭帯からの脱臼、病名(肘内障)となります。 腕を強く引っ張った際におきますので、一番下の写真の要領で、左肘小児脱臼の場合、負傷者の手首付近を術者は左手で持ち、右手の拇指(親指)で橈骨頭HEAD OF RADIUS(親指側にある骨の肘に近い部分)を押さえて前腕を回外・内旋・屈曲し整復します。 コクッという音を感じたら整復されています。


次の武道整体術は6月から下肢部を行います。