参加者： 仙北谷、高村、中松、田中、ホルヘ、講神、大川
稽古内容： 武器技
ー剣ー 組太刀の２
ー杖ー ３１の組杖 分解 １〜６、 ７〜１３、１４〜１７、１８〜２２
ー体術ー 両肩取り気の流れ
武器技の稽古は複雑ですので、まずは ①流れを覚える。 ②次は打つ部位、受ける位置、角度、相手との間合を考える。③力の使い方、身体の操作、気合い（心と身体をつなげる） というように
３段階にステップアップするように稽古を行なってください。 この３段階の稽古で技が身につきだしたら、序破急を考えスピードやタイミングの精度を高めてください。
この稽古方法は体術、剣術も同じです。 我々は武道を学んでいるのであり、エクササイズで汗を
流しエネルギーを燃焼させる目的とは違うので、技の修得を第一に頭と身体を使ってください。 気合いと力は絶対に必要ではありますが、適度なバランスを持って稽古を行う事も大切なことです。
記： 仙北谷
