4月13日(金曜日)にフランスのオリビエさんが岩間本部道場の内弟子2週間を終え、
お弟子さんを連れて東京支部の武仙会との交流稽古にやって来ました。 今回の
合同特別稽古では刀の操作方法と納刀など基本的練習をし、実際に斬りました。
岩間に伝わる合気剣の2の素振りを実際に真剣を使い巻藁を斬りました。上段から
やや袈裟斬り気味に3回、逆袈裟を3回を写真に映っている巻藁すべてを斬り、
普段からの素振りの大切さを思い知りました。
感じた事は2の素振りの軌道、手の内、などすべてが正確であれば、全く抵抗が無く
斬れているという事です。 2の素振りは刀と腕、腰の入れ替え、移動など合気道に必要な基本動作を実際に据えもの斬りで稽古ができるので、色々な角度から勉強ができたと思います。
改めて合気剣の素晴らしさを再認識しました。